最近は田舎フリーランスなるものが流行って若者の都会離れが進んでいます。リモートいワークやテレワークのようにパソコン1つで仕事できる時代にわざわざ満員電車に揺られて出社する必要はあるのか
しかしこれらは経験した人間が言うべき批判で、想像で決めつけるのもよくない
実際に転勤で東京での生活を半ば強制的に開始させられ7年目の筆者が「都会で働くメリット」について紹介していきい
・都会で営業(仕事)するメリットは間違いなくある
・日本の中心
まずはこれかな
人生1度は「日本の中心」で働いてみるのがおすすめ。「出張でちょくちょく行くから」って方もいるでしょうがおすすめは「住む」こと。生活してみると全然違いますよ
ぼくも地元愛知県を出るときは抵抗感やばかったです。で、東京来てみていざ生活してみても抵抗感やばかったんですw
なかなか慣れませんし嫌なもんは嫌(満員電車とか人混みとか)でもだからこそできる選択や、だからこそ変わる価値観ってあると思うんですよね
・エッジの効いた笑いについていける
個人的におすすめはこれw
経験ないですか?昔っからTVで芸能人が内輪ネタにゲラゲラ笑ってるところについていけない時がありました。理由は知らないワードだったりするから
「めっちゃやばいおっちゃんおってー、赤羽に」
「赤羽にはおるなー」
で笑い起きるって、、、?
まず東京都北区に「赤羽」というJRの駅があってなかなかにディープな飲み屋街として有名である。という前提条件が必要なんですよね
そういうのについていけるようになります
そんなん興味ないし、って方もいるかとは思いますけど「営業職」に限って言えば顧客との会話の小ネタにも使えるし、ボキャブラリーは豊富な方がいいに決まってます
・給料いい
厚生労働省が発表してる各都道府県別賃金ランキングではもちろん東京がNo.1。地方の約1.5倍の水準です
地方本社でも全国展開している会社であれば「首都圏手当」だったり「家賃補助」の金額が東京だけずば抜けて高かったり
もちろんその分物価も高いんですけどね
しかし意外なのが家賃とかは確かに高いんですが「飲み屋」は安いってイメージです。もちろん土地柄にもよりますが昭和レトロな雰囲気が好きであればコスパよく飲みにいけますよ
・精鋭集まりがち
ビジネス的に考えるといる人間の数も、動く金額の大きさも地方に比べ桁違いだったりしますからなるべく仕事のできる人間を集めようと考えますよね。各社がそのような意図のもと人事を行うので自然と精鋭が集まり社内ではもちろんのこと、社外の交流においても優秀な人間同士が出会う機会ってのが増えるんですね
ガツガツキャリアアップしていきたい上昇志向の高い方には特におすすめといえるでしょう
・キャリアアップチャンス
都会に精鋭が集まるって理由ももちろんそうですし、やはり単純に人が多いからそれだけ「出会い」のチャンスも多いってことなんですよね
で、その「出会い」がキャリアアップに繋がりやすい。理由は東京って東京出身の人って実は少なくって地方出身者の寄せ集めなんですよね、だからなんだかビジネス色の強いつながりができやすいんです
地方で仕事していると「一緒に仕事しましょう」じゃなくて「週末に一緒にBBQしましょう」とプライベートの繋がりに発展する場合が多いんです
東京は逆でガツガツした人間が多いからか「週末一緒にセミナー受けにいきませんか」だったり「紹介したい人がいるんで今週どこかで会ってくれませんか」だったり仕事につながりそうな誘いが多い印象
もちろん怪しい誘いには乗らないように注意も必要ですがw
・まとめ
たしかにPC1台で仕事ができる人、そのスキルをお持ちの人にとっては都会で働く必要はない世の中といえるかもしれません。しかし成長過程の人にとっては都会の方が「圧倒的にチャンスに触れるチャンスが多い」といえるでしょう
ゆったりとしたライフスタイルに憧れる人が増えましたが、明日仕事があるかもわからない世の中になってきました。将来に対する備えは「お金」でも「家」でも「安定した仕事」でもなく「経験」ではないでしょうか
thank you
【追伸】
「首都圏の営業職」であればNo.1の求人サービスについてまとめた記事です。参考までに