「斜に構える」(シャニカマエル)
→「世間や物事を斜めの視点で見る」
あとは
・常に疑ってかかる
・正論を嫌う
・素直にYESと言わない(NOマン)
といった特徴が思い浮かぶ
・斜に構えすぎは稼げないのか
結論:稼げます
やりすぎは禁物ですが少しぐらい斜に構えていた方が稼ぎやすいでしょう、その理由を解説していきます
・一般的に斜に構えすぎは稼げないと言われる理由
よく言われるのが「何かを批判するとその方法をとることができないので収益化の幅を狭める」といった趣旨。しかし本当にそうだろうか
具体例を挙げると
・オンライサロンを批判した人は開設すると矛盾となるからできない
・note販売を批判するとnote売れない
・コンサルを批判したら自身はコンサルできない
たしかに論理的には破綻しているように見えるが、次の一言で片付くのではないだろうか
・あのね、人は変わる(成長する)の
ぶっちゃけ何年間も一貫した考え方を貫くのって思考停止したブラックサラリーマンぐらいなもんでほとんどの人間は成長し考え方も変わるはず、でもひょっとすると自身の過去の発言から自身の行動を制限してしまい、結果成長を阻害する要因にもなっているのかもしれない
だから考え方が変わったらやってみて。もし過去を知っている人間に突っ込まれたら「あ、ごめんなさい、考え方がね、変わったの、成長したってことかな、てへ」ぐらいのチャーミングな1面を見せればよっぽど恨まれていない限りは許してもらえるだろう
・または「魅せ方」で魅了する
前文がヒントにもなったのだが、こんな方法も面白い
わたしにはオンラインサロンを痛烈に批判した過去があります。あの時は〇〇さんとTwitter内で激論を交わし、結果喧嘩別れのような形で終わってしまいましたが、すみません。ホントにすみませんでした。あの頃のわたしは真っ直ぐで未熟で周りが見えておりませんでした。
(中略)
・・・といった経緯でこの度オンラインサロンを開始させていただく運びとなりました。失敗から学んだこと、批判から得た表と裏、酸いも甘いも噛み分けたわたしだからこそできるサロンにしていきたいとの意気込みです
とすればむしろファーストインプレッションは跳ね上がりそうじゃないですか。むしろ稼げそうじゃないですか?w
というように斜に構えても魅せ方を工夫すれば逆境をプラスに変えることも可能ってわけです。すべては戦略次第ですね
・正統派を斬ることで知的アピール
ここからは斜に構えながらも稼ぐ方法の王道を紹介していきます
わかりやすい例を挙げると「アンチインフルエンサーマーケティング」インフルエンサーの文句を言うことで稼ぐ手法です。(もちろんただ文句を言っても稼げません、ここでも魅せ方が重要です)インフルエンサーって生き物は影響力が高いのでその名前だけで集客キーワードになり得ます。つまりは目に止まりやすい、ちなみに人間は共感よりも批判が好きな生き物です
なんだかきれいなことばかりを発信しているインフルエンサーに比べて知的に見えることが特徴です。あとは効果としては「ジャイアントキリング」
普段のインフルエンサーの発信に疑問を感じることがあっても他の取り巻きが同調しているとなんだか自分が少数派でおかしいのかな、って感覚ありますよね。そんな時に鋭く斬り込んでいる人は魅力的に見えるものです
・正統派に比べて求められる能力
アンニュイな手法をとる絶対条件として正統派に比べて高い能力が求められます。そりゃそうですよね正統派をたたっ斬るわけですから論理合戦で負けるわけにはいかない
でもその点は一般的なリテラシーがあれば大丈夫かと。それほどインフルエンサーの発信は論理的に崩壊していることが多いです、理由は常にポジショントークだから、あとは謝れないから。本人たちもわかってやっていますね、稼ぐためだけに道徳心は捨てた模様です(もちろん一部のインフルエンサーのみです)
・まとめ
よくインフルエンサーが「批判はするな」というのもポジショントークです。「批判する=稼げない」という数式の意識を植え付けることでクリーンなイメージを保とうとしています。しかし当の本人たちはサラリーマンや、そっちよりの思考人間を批判しまくりなんですけどね
批判するなと言えば批判できなくなる理屈も通るので完璧に論理崩壊が起こってますよね
まぁ、そんなもんです。少しでもカモられる若者が減ることを切に願います
thank you
【追伸】
カモられないためには勉強です。学ぶしかない。論理武装していきましょう。そのためには大量にインプット、ただ効率的にやりましょう⏬