自己紹介
「みずたこ」というペンネームでブログ、Twitter、YouTubeメインで活動、いわゆるネット芸人しております
あと少し変わっているもので言いますと「ラジオ配信」
ちなみに少し前まではサラリーマンでした。「サラリーマン+副業」を約半年。結果は特に出ませんでした
ボチボチのブラック企業で営業をしており副業にかけられる時間も限られてました
結婚はしてますが子供はいない31歳。妻と二人暮らし、共働き
「脱サラ」は完全に「ノリ」でした
やりたいことができてしまって、いてもたってもいられない子供のような感覚
朝会社に行って喫煙所に立ち寄る私はなぜかその日「よし、今日言おう」と決意
ちょうどよく上司が喫煙所に来たので「後でちょっとお時間いいですか?」と言ったのがぼくの「脱サラ」の始まりです
【ノリで脱サラ】脱サラ後ぼくに起こった3つの悲劇
そんなぼくに、脱サラ後起きた3つの悲劇のお話です
1つ目の悲劇
「主夫になる」
共働きであったぼくたちは家事も分担して行なっていました。しかし「脱サラ」しぼくが家にいるようになると「LINE」であれもこれもやるように妻から指示がの嵐
サラリーマン時代は起床時間が異なるため朝食は特になく、ぼくは会社近くのコンビニでおにぎりを買って食べていました
妻も同じようなもので前日に買ってきたものを明朝食すと言ったライフスタイルだったと聞いています
しかしぼくの「脱サラ」後はしっかした朝食をとりたいと、毎朝「手作りを」求められます
サラリーマン時代と同様、朝型の生活を続けているぼく
今の朝ルーティンは
・起床
・Twitterチェック
・ランニング
・シャワー
・朝食準備
・妻を起こす
・一緒に朝食
・洗い物
・妻のお見送り
こんな感じです
・・・・。主夫ですよね!?
これはもう間違いなく
「主夫」ですよね?w
もともと掃除は分担してましたのでそれはそのまま残っていますが最近ではそれもぼくに移行しようとする動きが・・!
正直勘弁願いたいのですが…
「ノリで脱サラした」ぼくには何もいう権利はないでしょう…
2つ目の悲劇
「引っ越しする」
ぶっちゃけこれが一番大変でした・・・。(引っ越し作業はこれからですが・・・。)
大変だったというより「全く引っ越しするつもりがなかったから」というのが正直なところです
実はぼくは愛知県出身で会社の本社も愛知県。転勤で関東に来てました。だから賃貸契約が会社契約なんです
でも退職しても引っ越しはしたくないから会社名義→個人名義の引き継ぎを考えていました
最悪退職都合で私の名義で引き継ぎ不可の場合(無職では審査が通らない場合)は妻の名義も考えていました
しかし結果は意外なもので
オーナー様の意向で引き継ぎ不可
「法人契約のみ」という意向らしい…
そんな話転勤時にも聞いたことがなかったのでうまく仲介業者に丸め込まれていたようです。オーナー様の意向は絶対とのことなので半ば強制的に引っ越しをすることになりました
1番の問題は、何と言っても時間がない
会社都合の転勤であれば大蔵省は会社ですからお金に糸目をつけずサクッと決められたのですが今回は個人名義
それにぼくは今自宅警備員です
妻の通勤を考えるとぼくの都合、意見だけで決めるわけにも行かず物件探しにも相当な時間がかかってしまいました
急遽決まった引っ越しなわけですからもちろん予算もありません。引っ越し業者選びも慎重に
比較検討が必要でした。そして妻に伺いを立てては業者と交渉を繰り返す日々
ブラックサラリーマン時代よりも大変だと感じたほどですw
引っ越しは完全に想定外でした。おかげで「脱サラ」後にやりたかったことはほとんど達成できず有給消化期間を終えそうです…
ちなみに引っ越しに特化した記事はこちら↓
3つ目の悲劇
「車を売る」
2つ目の悲劇とつながるのですが、引っ越しがなければ「車を売る」こともなかったです
特別車好きというわけでもないですが「運転」が好きです。一人の時間が好きというのもあって一人で運転するのが好きでした。車って完全に移動できる「パーソナルスペース」だと思っています
共感していただける人多いと思いますが一人で運転中にすることといえば
「熱唱」ですよねw
今後は一人カラオケに行くしかなさそうです…
というわけで大好きな「運転する時間」を失いました
理由としては、引っ越し代の補填分と都内への引っ越しとなるため駐車場代も高くなりそうだから(リサーチすらしてませんが)
個人的にはショックが大きいです…
免許を取ってから車を所有していない期間がなかったので13年ぶりぐらいの車なし生活が始まろうとしています
結論:ノリで脱サラするな
以上の理由から
ノリで脱サラしてはいけません
というのは建前で
実際にはどうでしょう。脱サラにはノリが多少なりとも必要だと思っています
おそらく、考えすぎると機会を見失うのと、時間が経ち、環境が変わりリスクを取れなくなって行く、とりずらくなっていく。リスクを取れなくなったら「脱サラ」なんてできません
でも脱サラしないと人生は変わりません
そんなことない、とよく聞こえてきますが少なくともぼくはそう思って行動しました
ぼくのようにノリで脱サラはおすすめしませんがノリで行動し、いかなる状況になったとしても臨機応変に対応して行くことが重要な経験となって行くんじゃないかと感じています
割と楽しんでやってます(妻には内緒ですよw)
ぼくの今後に1番期待しているのは「ぼく」です
何者にでもなれるチャンスがある状態が「無職」で、その方法が「ノリで脱サラ」です
おすすめはしませんw
thank you
【追伸】
この追記部分は本編執筆の約半年後に記載しております
「ノリで脱サラ」はやはり今となってもおすすめはできません。が、なんとか収益は出てきました。この半年間は正直ものすごく頑張ってビジネスの勉強、実践をしてきましたが、それでもやっと、といった感じです…
だからしっかりと準備してから脱サラ、というのが本音ではありますがそれだと一体何年かかるやら、とも思ったりします。なんとか生きてるから正解だったんでしょうかw
この経験で唯一分かったことは「知識」の重要性
知っているか知らないかで成果や(収益)は大きく変わってきます。楽に儲かる手法はないと思いますが「知識」を効率的にインプットする方法は見つけました、これなら忙しい副業時代でもできたな、と少しだけ後悔しています…