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【名古屋走りって?】あおり運転はなぜなくならないのか「元愛知県民が語る名古屋走りとは」

 

 

 

「あおり運転」と検索したら

キーワードに「名古屋」が出てきました。

 

それほどまでに愛知県の運転マナーは

劣悪だと言えるのでしょう。

 

「名古屋走り」という言葉もあるように

愛知県名古屋市の運転を揶揄してそう読んでいます。

 

 

 

 

・はじめに

 

 

私自身名古屋出身で

運転免許を取ってから常に車を所有しており

名古屋にいた頃の移動はそのほとんどが

車移動でした。

 

そんな私が関東に出てきて

運転した時の印象は確かに驚きの連続でした。

 

※本記事の見解は個人的見解が多く含まれており

全ての名古屋市民、愛知県民に該当するものではありません。

 

 

 

 

 

 

・名古屋走りが当たり前

 

そう思って26才まで生きてきました。

 

確かに免許センターなどには愛知県の

交通事故死者数は15年連続で全国ワースト1位

だとか書いてあるし実際に講習で言われたり

愛知県民も自覚しています。

 

でも一歩外に出て運転してみると

やはり「名古屋走り」をよく目の当たりにします。

 

「運転」って正直

免許を取った後に、マナーであったり

感覚といったものを経験しながら

覚えていくものですよね。

 

となると愛知県で初心者が運転するのは

もちろん危険ですし

「馴れ親しむ」といった観点からもおすすめできません。

 

普通なんです。

 

名古屋では「名古屋走り」が普通なんです。

 

名古屋人には名古屋人の感覚があって

その感覚が全国的にみると異常。

 

しかし名古屋市内では通常。

 

あおっている意識すらない場合がほとんどです。

 

 

 

 

 

・関東で感じた名古屋との違い

 

私は26の時に転勤で東京支社に配属となり

初めて名古屋市以外で生活をすることになりました。

 

通勤は電車でしたが

エリアの広い営業でしたので

週のほとんどは営業車に乗って

関東全域プラスアルファ程度の範囲で

営業活動をしていました。

 

なのでどちらかというと

都内の下道を多く走っていたわけではなく

首都高速や周りの高速道路を多く利用していました。

 

そして茨城、栃木、千葉、埼玉まで行き

インターから遠い現場では下道を走らせて

といったことが多かったですね。

 

今では慣れてしまって

名古屋に帰ると運転の荒さに驚くようになりましたが

かつてはむしろ驚いていました。

 

 

 

・合流

インターでの合流や側道からの合流時

名古屋では基本的に入れません、車間を詰めます。

入る方もそれをわかってるので

1台見送ってその後ろに入ります。

 

関東ではなんだか入る方が優先な雰囲気。

 

私も当初合流する時1台見送ろうとしていたら

全然進んできません。

止まっているんです。

 

名古屋走りの感覚では

「何やってんだよ、早く行けよ」ですが

「あ、入れてくれるんだ」と気づくまでに

多生の時間がかかりました。

 

 

 

・割り込み

割り込みというよりも

「車線変更」ですね。

 

そもそも関東では車間距離が十分空いているので

いつでもウインカーを出せば車線変更が可能です。

 

しかし名古屋では車間は空いていない

考えた方が無難でしょう。

 

さらにウインカーを出すと

これでもかというほど

車間距離を詰めてきます。

 

きっと自分の前に入られることを

異常に嫌う県民性なんでしょう。

 

 

 

・スピード感

特に細い道でのスピード感については

愛知県と関東地方で顕著な差があります。

 

基本的に道路交通法上は

歩行者優先です。

 

この事実はいくら愛知県民であっても同様です。

 

しかし私が感じた「違い」は

「意識の面」で愛知県民は

多少車優先と考えている部分があるのではないか。

 

歩行者の意識がかなり違って

「車は止まらないもの」と考えています。

 

だから歩行者優先の横断歩道などでも

歩行者が気を使って車が通り過ぎるのを待ちます。

 

もちろん歩行者優先ですので正しくは

車が止まらなければなりません。

 

しかし愛知県民は止まりませんし

逆に歩行者が止まってしまうから

それが通常だと思ってしまうのです。

 

だからなのか細い路地での

車のスピードが違います。

 

逆にいうと関東での歩行者(特に自転車ですね)が

交差点などで全く左右確認をしなかったり

一旦止まらなかったり

私は当初そちらに驚いてしまいました。

 

予想ですが

名古屋での運転に慣れた人間が関東方面の

細い路地を運転するとびっくりするでしょう。

 

このタイミングは歩行者は止まるであろうと

勝手に想像して突っ込みますので

非常に危険です。

 

関東の歩行者(自転車)にとっては

車が止まるのが当然だと考えているので

なおさらです。

 

もちろん車が気をつけて

減速して運転するのが当たり前なんですけどね。

 

 

 

 

 

・あおり運転はなぜなくならないのか

 

最近ではドライブレコーダーの普及により

あおり運転の実態が映像としてニュースに

流れたり、みじかになったこともあり

かなり問題視され良い傾向ですが

なかなか減少しないのが実情です。

 

車の中はパーソナルな空間

心理的に安心感が働きやすいし

匿名性があることから

多少気が大きくなってしまうことが

わかっています。

 

ちょっと自分よりも運転技術が劣っていたり

自分が急いでいるときにトロトロ運転してる車がいると

ついついあおってしまいがち。

 

心理的優位に立ちたい感情が働くんですね。

 

そもそもあおり運転について

明確な基準がないのも問題です。

 

各ドライバーの意識の問題に任されてしまっているし

その場で取り締まることもほとんどありません。

 

車を止めて(進路妨害して)運転手に

詰め寄る事例もあります。

 

そこまで発展する事象は稀ですが

身の危険を感じたら

窓を開けずに車の鍵を閉めて

即通報が良いでしょう。

下手に社外に出ようものなら

殴られる可能性もありますし

 

もし高速道路だったら横を走り去る車に

跳ねられて命を落とす危険性も大いにあります。

 

 

 

 

 

・まとめ

 

育った環境で運転に対する

「普通」は異なりますが

やはり大事なのはルールに乗っ取ること

思いやりの気持ちではないでしょうか。

 

自分の常識は世間の非常識

意識しておくことで

傲慢な運転も少なくなるでしょう。

 

また車を運転してるのは同じ人間です。

その日の体調や運転技術も異なります。

 

首都高速などでよく感じましたが

とにかく合流が短いしカーブだったりします。

 

あそこで譲り合いの精神がなければ

もちろん事故は増えますし

お互いにメリットがないと思います。

 

時間に余裕をもって行動することも大事でしょう。

 

「名古屋走り」は以前としてなくならず

愛知県の交通事故死者数は以前ワースト。

 

どこかの県がワーストにはなるわけですが

15年連続というのは以上ですね。

 

そんな異常な環境で生まれ育った私

関東の(名古屋以外の)環境を知ることができて

心底良かったと思っています。

 

今では名古屋に帰って運転すると

恐怖を感じるほどになりました。

 

自動運転の技術も出てきて

人間がハンドルを握ることがなくなれば

あおり運転の問題もなくなるかもしれませんが

それ以前の問題として捉えていきたいものですね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。