無職革命

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コロナ対策の答えは「働き方改革」にあり!!

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第二波

 

なのか、たいして状況は変化していないのに騒いでいるだけなのか。

 

ウイルスの実情がどうであれ休業を迫られる飲食店等はたまったものじゃない。

 

経済との両輪で考えねばならぬとは言うものの対策は常に場当たり的で見てられない。

 

ここに抜本的解決策を示す!!

 

もうコロナに怯える必要はない。

 

コロナ終息後もメリットでしかなく、新たな感染症流行にも備えられる。新規事業としてビジネスの可能性も広げる2段3段構えの解決策だ。

 

 

 

 

 

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コロナ対策の答えは「働き方改革」にあり!!

 

「働き方改革」とは日本人の非合理的、生産性の低い働き方を見直しましょうと国ぐるみで推し進めてきた。

 

背景には国や大企業の弱体化が見え隠れするが、過労死問題やハラスメント問題にまで及ぶ。

 

コロナ対策では様々議論がなされているが、シンプルにいえば「働き方改革」を一気に推し進めればそのほとんどが解決するのではないだろうか。

 

 

 

 

特措法改正など不要

 

知事に権限を持たせろと。各地域ごとに細かく規制を張れと。自粛に強制力を持たせろと。

 

・・・どれも的外れにも程がある。

 

特措法改正などまったく不要

 

むしろ権限の暴走に繋がる。まずいま議論すべきことではないし、ゆくゆく議論したとしても変えるべきではないと考える。

 

唯一残されたと言ってもいい日本人の世界に誇る国民性を、場当たり的なルール改正で失うことになればそれは非常に残念なことだ。

 

 

 

 

既存の問題点

 

整理しよう。

 

ウイルスはいつの間にやら私たちの身近にいた。目には見えない。

 

どうやら至近距離で会話をするとうつるらしい。

 

間接キッスもダメらしい。

 

満員電車ほどの密集度でも、会話無しでマスクしていればそれほどうつらないらしい。

 

手洗いうがいを徹底すればそれほど怖くないらしい。

 

アルコール消毒は有効らしい。

 

夜の街関連は感染リスクが高いらしい。

 

ホストでシャンパンタワーはやめたほうがいいらしい。

 

酔っ払って馬鹿騒ぎは高リスクらしい。

 

狭い劇場での公演はやめたほうがいいらしい。

 

カラオケで大声で歌うこと、マイクの使い回しはやめたほうがいいらしい。

 

 

 

ウイルスの特性として専門家がもともと言っていたことが確認された。活動を止めるべきところは明確だ。

 

さぁ、自粛しなさい!保証は20万円ぽっきりだ!!

 

これが現状での国の経済対策、らしい…。

 

 

 

 

 

抜本的解決方法

 

結論です。

 

感染リスクの高い業種が絞り込めた。と言うよりもとより専門家の話を真摯に聞いていれば予測はできていた。その頃から対策を講じることもできたんだ。

 

業態を変えて稼ぐ方法を指導すること

 

これが答え。

 

つまりは「働き方改革」のメッセージの1つでもある

 

収入の分散化

 

そう、わかりやすく言えば副業だ。

 

副業というと個人が一般的だが飲食店も副業する。正しくは新規事業に乗り出すということ。しかしそこまで堅苦しく考える必要もない。

 

 

 

 

 

いま政府がやるべきこと

 

「経済の専門家」「金儲けの専門家」「ビジネスの専門家」を集めてチームを作ること。そして各飲食店(感染リスクが高いと感染症対策の専門家が指定するところ)に指導させる。

 

現状の飲食業という枠から出て収益を上げる方法を教え、実行させる。そこに伴う事業資金を国が補填する。(タブレットやPC、Wi-Fi環境構築等)

 

場当たり的な20万円では意味がないが、これなら未来に向けた投資となる。

 

火事場のバカ力で身につけた新たなノウハウはきっとコロナ終息後の世界でも役に立つだろう→日本経済復興の足掛かりにすらなる。

 

 

 

弁当宅配を既に実践している飲食業も多い。しかし収益の効率化の面ではうまい商売とは言えないだろう。

 

どう考えてもオンラインと結びつける必要がある。

 

政府の役人も飲食業のおっちゃんも自粛警察やってる老害も、

 

オンラインに疎いから発想すらないし、どこか懐疑的。

 

だからその脆弱性を補うための専門家チーム。オンラインに精通した新進気鋭の起業家たちを集めればさらなる革新的なアイディアも生まれる。

 

日本はもともと国難だ。コロナで顕著になっただけ。

 

政府が「助けてください」と発するだけ。

 

報酬なんかなくてもいい。彼らは本業で十分すぎるほど稼いでいる。

 

さらには国難を救う英雄チームに入隊できればその後のビジネスにも磨きがかかるに違いない。その辺の利用の仕方は彼らならよく心得ているだろう。

 

政府の役人たちがくだらないプライド捨てられるかは疑問が残るが。むしろそこだけのような気もする。

 

 

 

 

 

「食べチョク」で品切れ続出

 

旬の食材を生産者から直接消費者へ配送するサービス。その仲介業。

 

飲食店の需要低下に伴い生産者の食材余りが深刻だった。そこを狙った目の付け所のうまいサービスが受け入れられている。

 

この理由こそコロナ対策の本質だ。

 

人々の需要は変わらずある。むしろ長引く自粛で増加している。つまりはお金を使いたいのだ。諸々解禁されれば外食もしたいし旅行にも行きたい。自宅で過ごすのはもう味気ない。

 

それでも自粛はあけない、そんな中「第二波」

 

もう勘弁して欲しいと思っているところに「食べチョク」

 

北海道から食材を取り寄せ自宅のベランダでBBQ。北海道旅行へ行った気にすらさせる。

 

この「食べチョク」のサイト内では売り切れ続出状態になっている。

 

人々は自宅にいながらお金を使っているということ。そこの需要はまだまだある。

 

 

 

 

 

コロナ自粛対象業種がやるべきこと→「キャバ嬢司会」

 

政府は経済の専門家チームを結成しそうにないから。もう独自にやるしかない。届いて欲しい。

 

オンラインキャバクラは流行らなかった。理由はなんだろう。

 

例えば考えられるのは

 

キャバクラが大好きで一人でも行こうとする人は少数派だろう。それよりも飲んだ勢い、接待という口実の元、キャバクラに行く機会って多いのではなかろうか。

 

オンラインキャバクラには「行く理由」を与える視点が欠けていたように思う。

 

ではどうするか。

 

「キャバ嬢司会」

 

なんてどうだろう。

 

ZOOM飲み会で中心となる人間がいなくて盛り上がりに欠けるという話を聞いたことがある。

 

タイムラグだったり画面越しの状況だったりとかで1つの空気感となりにくいことが原因として考えられる。

 

そんな時「仕切り屋」みたいな人がいるとうまく会話が回る。というより誰かが回さないと成立しないとも感じた。

 

この「仕切り役」をキャバ嬢がオンラインでやる。マンツーでつかないキャバクラだと考えればいい。それかスナック。女の子が多数の男を相手にする。

 

普段慣れ親しんだメンバーの中にポツンと綺麗なお姉ちゃんが入り会話をすることでいつも以上に盛り上がったり、新たな発見もあるかもしれない。

 

そして広告はZOOMに出せないだろうか。

 

ZOOM利用中に「キャバ嬢が司会します」なんて広告を出しておく。おっさん同士のオンライン飲み会なら高確率で利用するはず。

 

これも視点は同じで、「オンライン飲み会やろう」と会話している最中で「じゃあキャバ嬢司会つけようか」とはなりにくい。

 

オンライン飲みがスタートし多少お酒も入ってきたところに「キャバ嬢司会」の広告表示。「何これ?」「おもろそうじゃん、やってみる?」なんて光景が想像できる。

 

 

 

特に煮詰めなくともこのくらいの発想はできる。各業種の特徴を生かした施策を考え専門家と煮詰め形にしていけば、思いも寄らない新サービスが生まれるかもしれない。

 

コロナ期間を乗り切ろう、ぐらいの感覚だったものが大きな事業として発展するかもしれない。

 

 

 

せっかくのチャンスを国が潰していると捉えることもできる、むしろそう感じている人は少なくないはずだ。

 

 

 

 

 

なぜその発想がない?

 

ぶっちゃけると、ニュース等でグチをこぼしている飲食店関係者。被害者面して政府批判しているが、彼らにも非はある。もちろんある。

 

政府が守ってくれない→政府は既にもう守れないと白旗を振っている。

 

保証してくれ→日本にそんな国力がないことは経済の勉強をしている人なら常識中の常識、いつまで日本を先進国だと思っている?自分たちの身は自分たちで守らねばならない時代なのに。まったく現実が見えていないらしい。

 

飲食店に客がこない。保証はない。だったら自分たちでなんとかしよう。この場所、いまある財産を使って生産性のあること(誰かに価値を届けること)を考えて行動してお金を稼ごう、となぜならないのか。

 

この考え方にならないから日本は30年以上下降線の中にいる。

 

 

 

だから国がきっかけを与えてやってもいいのではないだろうか。そのための経済専門家チームによるコンサル。

 

これこそが未曾有のコロナ危機を抜本的に解決する唯一の手段だとここに残しておく。

 

 

 

 

 

「コロナ対策」と「働き方改革」は結局共通の壁

 

最後に。

 

コロナで直面している現状の問題はコロナにより顕著になっただけでもともと少なからず問題視されていた。

 

それら問題点を、やんわりとした「働き方改革」で改善しようとしたものの全然進まなかったのがコロナ前の世界。

 

日本人はマジメ。一部例外がいるだけで打てば響くしやればできる国民性が証明された。

 

「知らないだけ」

 

なのだ、みんな。

 

だから教える。そのきっかけをぜひ国に作っていただきたい。

 

何をすれば良いか明確になれば、よくわからなかった選択肢に現実味が帯びれば、きっと日本はウイルスにも負けず経済的復興も遂げるだろう。

 

 

 

 

 

まとめ

 

旧体質の会社は根性論を捨てテクノロジーに設備投資。システムエラーを徹底的に見直す。

 

個人は本業で生産性を高める。知的好奇心を高く持ち副業にも取り組む。

 

国民全体の生産性が上がり、働く時間が減少すれば「余裕」が生まれる。

 

ウイルスに対し正しい知識を得る時間もできる。政治、経済に関心を抱く時間もできる。

 

 

 

コロナ前に「働き方改革」が国民に浸透し飲食店が事業としてブログやYouTubeでも始めていたらどうだろう。

 

自粛を迫られずとも自ら休業し、その間はオンランでの発信に注力するだけ。アルバイトにも企画させたり記事書かせたりSNSやらせたり。もちろん時給を支払えばいい。

 

「働き方改革」で働き方を効率的に、多様化させていればコロナで騒ぐ必要もなかったのかもしれない。

 

ただこれを教訓に、次回以降の新型ウイルスに備えることはできる。

 

現状維持は衰退。常に変化を求めよう。

 

 

 

 

thank you

 

 

 

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