「お金は無限、時間は有限」という言葉が好きです
好きです、というより真理かな、と思っています
この記事では時間をかけて「損しない選択」をしたり「1番いいものを選びたい」といった願望の落とし穴である「時間を失っている」ことについて触れていきます
【必読】お金は無限、時間は有限!身につけておきたい「時間を買う」という感覚
何よりも優先すべきは時間なんです。多くの人はどうしても時間をムダにしがち
ムダだとするかどうかは人それぞれだろ!と聞こえてきそうですし実際に言われた経験もありますしSNS上で論争になってたりもします
ムダな時間の定義
「ムダな時間」とは
線引きが非常に難しい問いだと思います。むしろ明確には存在しないはず。個人個人で決めていくしかないものです
だからこそ、自分に甘く言い訳しながら設定するのではなく自分に厳しく「意識して」いただきたいのです
この記事で1番重要なのはここで
今、時間を無駄にしているかもしれないと常に「意識して」生活することが大切です
そうすることで日々改善され、時間を有意義に使う癖付けがなされます
時間を買うという感覚
「常に意味のあることだけをしていなさい」と言いたいわけではないのです
むしろ逆
例えば旅行。高いお金を払って観光地に行ったり時には海外へ行ったり。一見まったく生産性のないことのように思えます
プライベートだから生産性なくていいのでは?との意見もありそうですがこれも違います
「旅行する時間を買う」という感覚
日常では得られない体験をすることができる。「バカンスでゆっくりする」という時間を買っているのです
おすすめの時間の買い方
庶民ほど実行すべき方法
ホテルでのモーニングです
何も富裕層だけに許された優雅なひと時ではありません。むしろ富裕層の方々からしたら「日常」であってこれでは意味がありません
庶民がホテルでモーニングするから「非日常」となるのです
「非日常を買う」ことによって新たな発見、新しい学びが生まれる可能性が高まる。金銭的余裕がないから不可能だという人は全くもって成功するマインドではありません。
なけなしのお金だけども美味しいものが食べられるから勿体無いけど払ってみようかしら。という人も同様にセンスがありません
優雅な時間を買うことに意味があるのです。お金と時間は比較対象にならないのです
悩む時間は必要か
もちろん必要です。しかし必要最低限としましょう
悩んだ結果得られるメリットとそれに費やす時間を常に天秤にかけましょう。そして優先するのはもちろん時間です
例えば何か購入する時、散々悩んで1週間悩みに悩んで検討比較を繰り返し結果いくらか安く購入できたら嬉しいでしょう
しかし1週間という時間に見合う費用対効果だったのか?という視点に立つことが重要なのです。
もちろん明確に時間と数字の定義はありませんので判断はご自身で。となりますが
損したくない心理
人は損したくないんです
同じ商品が1000円で売っているお店と1200円で売っているお店があったとすると多くの方は1000円で売っているお店で購入したいと考えます
しかし本来は「購入までにかかる時間」も検討内容に入れるべきなのです
1000円で売っているお店が家から遠く休みに日にお出かけしなければならないのであれば、仕事帰りに寄れる1200円で売っているお店で購入すべきだと思いませんか?
下調べの時間を有効に
ここまで、時間をムダにするくらいだったら多少金額が高いくらいであれば時間を優先し高い商品を購入しましょうと言ってきました
でもその情報を仕入れるのにも時間ってかかりますよね。その時間までムダとし削るのはおすすめしません
下調べをしっかりと行なっていなかったがために結果、時間が多くかかるケースの方が多いからです
しかしもちろん下調べの時間を短縮しようと効率化を目指すことは良いことです。最初からうまくはいかないと思いますのでしっかり経験値を積んでいきましょう
まとめ
1番良い決断をしようとして間違った努力をしてしまっている方が多くいます
間違った努力をしないためにも常に比較対象に「時間」を入れましょう。そしてどの程度時間を要するのかを意識しましょう。
よくある間違いは「より安く、より好条件を求める」ものです。その選択をすることでランニングコストとして時間がよりかかるような選択をしてはいけません。
そうやって少しずつでも時間を捻出していけば長い人生に「余裕」が生まれます。この「余裕」こそがあなたの人生を成功に導く1番重要なものになっていきます
時間というかけがえのないものに重きを置いて「豊かな人生」にしていきませんか
thank you
【追伸】
「時間を大切に」というと1番に思い浮かぶのが「音声学習」です。忙しい現代人は学習に費やすことのできる時間も限られています、しかし学ばないと貧乏一直線。となると効率的な学習方法求めます、その答えが音声学習なんです、理由はこちらの記事にまとめました