無職革命

集まれ無職ども、今こそ革命を起こそうぞ

現金給付でも減税でもなく「今」やるべきこと

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現金給付VS商品券VS減税

 

国で議論され国民がバカにする、理由はどれも根本的には解決しないから

 

切れ味鋭くまとめたのがこの方

「キングコング西野さん」

 

 

 

こちら「Voicy」(ボイシー)という音声メディアで無料で聴けるのはありがたすぎる

 

今回はこの放送回の内容をシェアするとともに深堀していきたい

 

 

 

 

 

・現金給付でも減税でもなく「今」やるべきこと

 

西野さんのVoicy聞いていただけたならこの先読み進める必要はありません、それ以上のことは言えません 

 

 

 

・結論:稼ぐ術を教える

 

ラジオ内ではスナックを例に出してますが飲食店の場合、何が強いかって「場所があること」

 

高い家賃や固定資産税払うだけあってその価値は∞。しかし多くの飲食店経営者(個人含む)がその価値の活用方法を「知らないだけ」

 

そう、「知らないだけ」なんです。だから教えてあげる→誰が?→緊急対策チームが(なんかワクワクもする)

 

 

 

 

・問題の根っこを考える

 

(なんか中二心をくすぐる・・・)いや、真面目に。コロナショックで困るのは「収入が止まるから」「稼げなくなるから」「自転車操業だから」

 

冷たい言い方をすれば収入の分散をしていなかったあなたが悪い、となるんですが現実として多くの方が困っている。となれば当然経済に与える影響は大きいわけです

 

例えば1人に10万円配ってなんになる?何が目的?減税って今?

 

議論されているどの案もその場しのぎ的で問題の根っこにダイレクトに革命を与えるものではないんですよね

 

こんな状況下でも稼ぐことができれば店は潰れないんです。従業員をリストラしなくてもいいんです。こんな状況下だからこそ、考えるんです!

 

 

 

・緊急対策チームを発足せよ!

 

経験もない、勉強したこともない、素人考えでは対した案は浮かばないでしょう。だから「緊急対策チーム」を発足しコンサルさせるんですね(これ、超超超チャンスですよ(後述します))

 

いわゆる多方面で活躍中のマーケティングのプロ集団を集める(彼らは金持ってるから無償でいいでしょう、うまいこと影響力に変えて元は取りますよw)で、飲食店や観光業等々、影響の出てる産業に「稼ぎ方」をコンサルする。スナックの例がラジオ内で説明されてます

 

というようにアイディア次第で「通常営業を止めること=売り上げが落ちる」とはならないってことなんですね。そのアイディアをバンバン出して困窮している産業を救う。これこそ「今」求められている抜本的な改革ではないでしょうか

 

 

 

・WIN-WIN-WIN・・・

 

で、この案の何がすごいって「WIN-WIN-WIN・・・」の関係性になる得ること

 

【WIN①】

・政府は金を配らなくていいから財源が確保できる。また、現金給付や減税に伴う面倒な手続きも不要

 

 

【WIN②】

・召集された緊急対策チームは腕試しもできるし眠らせていたアイディアを試す場所にもなる。影響力も増加し本業やその後にも好影響を与える。もちろん勲章を用意し英雄のように扱うことで国民全体が「稼ぎ方」を見直す良い機会にもなる(本人たちは国の窮地を救ったリアルな英雄になる)

 

 

【WIN③】

・困窮した事業主は「別の方法」で稼ぐ術を覚えることで倒産の危機を乗り越える。場所も人も守られることでしかるべきタイミングで復活できる。さらにここで覚えた稼ぎ方は何もその場しのぎ的なものではなく本業が回復した後も実践できるから事業の幅も広がる。またアイディアを考えることが楽しくなり事業主が自分なりの考えもするようになる→実行する→成功する→経済が回る。こんな成功例が増えれば日本の未来は明るい

 

 

【WIN・・・】

・医療従事者にも好影響を与える。国はムダに配るところだった一律給付等の財源やかけるつもりだった時間を医療従事者に向ければいい。食事(栄養)面の管理だったり戦力の分散、戦力補強のための呼びかけ。ゼネコンに依頼して仮説病床を作らせてもいい

 

・国民一人一人においても与える影響は大きい。メディアで大きく取り扱えば革新的なビジネスに目を奪われ、「ぼくも、わたしも」と声があがれば個人で稼ぐ力が身につき「働き方改革」を推し進める結果にもなるでしょう

 

 

 

・唯一捨てなければならないもの

 

「国のプライド」ですね、バカみたいに持ち続けてきた

 

国は早く「助けてください」と叫ぶべきなんですよ。会見時、記者を密集させて「3密を避けましょう」には笑わせてもらいました

 

コロナ問題は「医療」と「経済」は分けて考える必要がある。だから医療は医療の専門家チームに、経済は経済の専門家チームに振り分けるだけでいい、国は。そのために必要なのが「くだらないプライドを捨てること」

 

時代は変わりました、国には国は救えません

 

 

 

・超超超チャンスである理由

 

誰が緊急対策チームに召集されるかわかりませんが、本来そこに呼ばれるような方々のコンサルなんて超高額、というか金積んでも受けられる性質のものではなかったりします

 

そ、そ、それが無料で?

 

コロナ様様やんけ!(自粛)

 

 

 

 

・まとめ

 

つまり何が言いたいのかというと「政府は何もするな」ってこと。老害おじいちゃんおばあちゃんの社交場で何ができる?国の対応に対するフラストレーションが溜まりっぱなしでそろそろ限界だって方も多いのでは

 

現金給付を誰に?いくら?違う、問題はそこじゃない

 

マスクを2枚配る?俺はいらん、医療機関に持っていってくれ

 

頼むから、たくさんの命を救う判断をしろください

 

 

thank you