かつての日本は命令に従順に従うロボットを大量生産したかった
当時ロボットを生産する技術がなかった為、それは人間に割り当てられました。そう、1800年代の産業革命時代にできた義務教育の基礎となる形で
命令に従順に従うロボット 〜終身雇用はとうに崩壊していた?〜
人間様のこれから
現代以降ではホントにロボットがやることになるので人間のやることはどんどん少なくなる
これからの人間様はクリエイティブな才能を磨いていくべきと言えるでしょう
しかし義務教育の目的は工場での労働に適応するために「時間を守る」「命令に従う」「反復作業ができる」こと
変わる教育の世界
教育の世界も徐々に変わりつつありますがまだまだ文化として残ってますし教育する側のお偉い様も同じように教育を受けてきた為に洗脳が抜けきる様子はまだまだ実感できません
もちろん大事なことなんですがその大事なこと(日本的な美徳センス)を大事にしてきたが故にグローバル競争からは置いて行かれました
指示を出す側
前述したように今後はクリエイティブな能力が必要になります
命令する側に回る必要がある、ということです。使われる側から使う側に。ルールを守る側からルールを作る側に
リアルなロボットが活躍する時代、人間はロボットにはその分野では勝てませんから人間らしい、人間にしかできない仕事をしていきましょう
終身雇用の崩壊
今までは優秀なリーダーのもとで働いていれば一生安泰だったかもしれません。いわゆる「終身雇用」の概念ですね。それがこれからは通用しません
トヨタの社長も経団連のお偉いさんも終身雇用などすでに崩壊している。使えない奴はどんどん切り捨てる。と語っています(言い方に語弊があるかもしれませんが)
さらに今後は
優秀なリーダーは人を雇いません。雇わないことはないが必要最低限。雇っても少数精鋭となるでしょう。また優秀なリーダー達でコミュニティを作り、上も下もない横の繋がりで仕事をする集団が増えます
そんな社会がすぐそこまで来ている現代でロボットよりロボット的な人間は必要でしょうか
一部の職種では残るとも言われていますが減少していくのは間違いのない事実。たった一つのスキルで食べていける社会は終わりを迎えようとしています
逆にいえばこれまでバカにされがちであった職業や遊び、趣味が仕事になりやすい、と言い換えることもできます
便利な世の中では時間が余る。その余った時間に何をするか人々は考えます。だからこそこに、その分野にビジネスチャンスが生まれる。ただ生きていく、食っていくだけには困らなくなる
それでも豊かに生活したい
でもそんな状況が来るからと言ってあなたはただ生きていきますか?少しでも豊かに生活したくありませんか?そこで考えるのが節約であっても良い。質素に暮らそうというものでも良い
でも私が推奨するのは「稼ぐ力」です。副業という言葉も死語になるでしょう。いくつかの仕事をしているのが「当たり前」の世の中になりそれがリスクマネジメントにもなります
時代の流れを捉え違い、それまで稼げていた仕事が無くなっても別の仕事があれば簡単に手放すことが可能です
そして稼げる仕事、稼げなくなる仕事。このサイクルスピードも間違いなく上がるでしょう。それだけ一つの仕事に従事するライフスタイルはリスキーだということ
トレンドを掴み「今」需要のある分野に身をおく。需要がなくなればまた次を探す。そんなライフワークがすぐそこまできているのかもしれませんね
まとめ
終身雇用制度が機能していないのは優秀な方であれば10年も前から提唱していたようです
それが何故今更?といった感じですがそれは有名どころが口を開いたことをきっかけに経営者もお国の役人も今まで言いずらかったことを時代の流れに乗ってやっと言える、といった安堵感すら垣間見えました
従業員の保証なんてできていなかったのです。だからリストラする。それが叩かれる世の中からの脱却。事前に言っておいたからリストラに対しても文句は言わせない。そんな企業(強者)にとってのみ都合のいい世の中が出来上がりつつあります
しかし我々にできることは企業や国に楯突くことよりも自身のスキルアップ、キャリアアップ。居場所の探求なのかもしれない
国や会社に守られる時代は終わりました。自らは自らで守る時代、そのためにまずやるべきを当ブログではご紹介できればと思っております
thank you
【追伸】
一貫してお伝えしていくのは「勉強」ですよね、先人から学ばないとクリエイティブな仕事なんてできません。読書苦手な方には良い方法ですよ↑ちなみにぼくもヘビーユーザーですw