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【体験談】脱サラと同時に引っ越しをおすすめしない5つの理由

 

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引っ越し4回もしていればさすがに慣れたものだが…

 

 

 

私が引っ越しを余儀なくされたのは脱サラを決めた有給消化中の出来事だった

 

世のサラリーマンの多くは「脱サラ」しない。一生雇われの生き方を選択する人の方が圧倒的に多いという事実。しかし男たるもの一度は憧れませんか?自分の腕一つで勝負できる世界に

 

しかし私のように後先考えず(多少は考えましたよ)に「脱サラ」してしまう方は圧倒的に少ないでしょう。脱サラ後の生活を十分に吟味し、知人や家族に相談し、時間をかけて決断するのが普通かなと

 

私は私なりに考えたつもりでしたがその考えが甘かった代表例が「引っ越し」です

 

私と同じ失敗をしないようにこの記事をじっくり読み「脱サラ」に備えてください

 

 

 

 

 

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【体験談】脱サラと同時に引っ越しをおすすめしない5つの理由

 

1.とにかくお金がかかる

 

まずは金銭的な問題。引っ越しにはお金がかかります。もちろんというか想像以上に

 

単身であればまだマシかもですが家族がいるような方ですと比例して家具や荷物が多いですよね

 

特に脱サラを決めた「後」引っ越しをしようとすると収入の不安もあるし少しでもかかる金額を抑えたい。しかし詳細に吟味をすると時間もかかる

 

脱サラ後の仕事のこともしなきゃだし・・・。

 

と負のスパイラルに陥りがち

 

そうです、私です(笑)

 

物件探しもそうですし引っ越し業者の選定、役所の手続き等引っ越しに伴いやることって結構たくさんあるんですよね

 

副業が大成功して晴れて「脱サラ」

 

という方はいいのですが、私の意見としてそんなのを待ってたら多くの人は「脱サラ」はできない

 

なのでオススメしたいのは例えばサラリーマンのうちにローンを組んで家買っちゃうか退職後も間違いなく今の家に住み続けられるかは最低限確認しといた方が良いでしょう

 

ムダな悩みは「脱サラ」の足かせにもなりかねませんからね

 

 

 

 

 

2.とにかく時間がかかる

 

多少触れましたが時間のお話

 

そうなんです。かかるんです。時間も想像以上に。

 

「脱サラ」したらやっぱり仕事に100%集中して一刻も早く結果を出したいですよね。そのやる気を「引っ越し」にもってかれます

 

それと私の場合なんですが、妻が働きに出ていて私が脱サラ。私が在宅ワークとなっているので物件探し、交渉、引っ越し段取り、準備。全て私です

 

そして近況報告の義務w

 

はっきり言ってサラリーマンの時よりも生きづらい。(笑)

 

時間に縛られることが嫌。という理由もあって脱サラしたのに逆に時間がかかってしょうがない

 

もう少しの辛抱なんですがw

 

しかしそんな合間合間をみつけてブログ書いている私は意識高いですよね(自分で言うな)

 

 

 

 

 

3.とにかく労力がかかる

 

似たような話にはなりますが、ムダに大変です

 

すでに見切った仲介業者からも新しい物件案内の連絡がひっきりなしにきますし。私は性格上「もう決まったんで」とバッサリいくこともできるんですが妻がそれを許しません

 

少しでも好条件を求めて未だ格闘中です

 

 

 

 

 

4.どんどんプレッシャーがかかる

 

もちろんサラリーマンであっても引っ越しの手間は変わりません。人生の一大イベントであることは間違いありませんが「プレッシャー」が異なります

 

仕事ができないプレッシャーもありますし例えば自宅で仕事をする場合、事務所兼として経費にすることも可能ですが(全額ではないですが)そんな高い金額を稼ぐほど売り上げが出せるか

 

私にとっての1番のプレッシャーは妻が時々暗に言う「どうせ稼ぐんだし」という言葉です

 

「脱サラしてリスクを取ったぐらいなんだからそれなりに待てば結果出すんでしょ?」 だったら多少金銭的に背伸びしても良い条件のとこに住みたいよね

 

もちろん固定費は極力削減すべきです。安定からかけ離れたフリーランスにとっては常識です

 

しかしそれを言ってしまうと「脱サラ」を唯一相談した妻に

 

「言ってたことと違うじゃん」

「豊かになるために安定を捨てるんでしょ?がんばんなさいよ。」

 

となりかねません

 

プレッシャー半端ないですがやるしかないと思っています。このブログの稼働が止まったら

・・・察して下さい。(笑)

 

 

 

 

 

5.引っ越しが「仕事」になってしまう恐怖

 

営業マンであった私は正直仕事中に内覧であったり引っ越し業者とのやりとり等やろうと思えばできました

 

いいですよね

 

バレさえしなければ給料は支払われるしそれにかかる交通費も会社経費にできそうです。言い換えればできるできないはおいといて、プライベートな仕事をしていてもお金の心配がないのがサラリーマン

 

フリーランスはそれこそやったらやった分だけ。はっきり言って「引っ越し」なんてしてる

暇があったら少しでも仕事したほいうが良いのです。いや、するべきなんです

 

さらにこれは私の完全に個人的な問題なのですが性格上というか元営業マンのプライドというか

 

どうしても交渉してしまうんです

 

「値交」という言葉ご存知でしょうか。「ネゴ」と読みますが、値段交渉のことでビジネス用語です

 

これを生業にしていた私は自分で言うのもなんですが駆け引き上手です。特に営業同士。言葉の裏に隠れた本音が手に取るようにわかります

 

そしてこの値交の基本は、時間をめいっぱいかけることです

 

単純に、よく検討していると思わせることが重要ですから

 

このように本業を忘れ「引っ越し」にどっぷりはまってしまいました

 

 

 

 

 

まとめ

 

冒頭にもふわっと書きましたが私は今回の引っ越しが5回目です。しかし今回が一番大変に感じてます。それもそのはず。

 

「脱サラ後」だからです

 

お金の心配。仕事の心配。将来の心配。

 

これらを全部人生の心配事から解放されようと「脱サラ」を決意しました。しかし早速直面しています。人生順風満帆には生きませんねw

 

でもなんとなく楽しんでる感じがしませんでした?

 

何事も「楽しみながら」が吉ですねー

 

おかげで条件に合った物件に引っ越せそうです

 

皆さんはしっかり準備してから「脱サラ」「引っ越し」して下さいね。なんとかする経験をするのもいですけどね。(笑)

 

 

 

 

thank you