なんとなくサラリーマンやってる・・・
99%がそうだと思うし別に否定しません。
でもぼくは辞めた。
カッコよく独立、計画的に脱サラ、退職と同時に起業(社長)
なんて世の中がイメージしてるカッコイイものではないけど。
極論なんでもイイんですよね、一生サラリーマンでもフリーランスでも経営者でも。変わっても戻っても。
ただあなたが「今」どうしたいかだけ。
・年収が下がる→一生低所得よりはマシじゃないか
・キャリアに傷がつく→大したキャリアじゃないクセに
・年金が減る→いずれにせよ生きていくのに十分な額は貰えない
経験があれば誰も悩まないようなことにずっと悩んでる、よくわかる、ぼくもそうだったから。
でも、たった1つの真実は
現状が嫌なら行動するしかない
それだけ。
【30代】脱サラしたいけど勇気が出ません!!に対する最適解
そんなものは必要ない!!
以上!!
脱サラするのに勇気なんていりません、必要なのは「退職願」です。
あとは「お金」です。
脱サラで悩んでるくらいなんだから、生活のために仕事してるって人がほとんどでしょう。
仮に手元に1,000万円あったら、勇気なんて必要なく脱サラできるんじゃないですか。
夢や希望のためにも「お金」って必要なんです。
現実的に脱サラしたいのであれば、まずはキャッシュの不安を払拭することから始めませんか?
やりたいことがあるから脱サラするタイプ
かっこいいですね、理想ですか。でもそんなものなくていいと思います。世のサラリーマンのほとんどはやりたいことがわからない、知らないほど貧乏です。
だからやりたいことなんて金持ってから見つければいいし探せばワンサカ出てきます。でもそれをできない理由は
お金が無いから
なんですよね。現実的にやりたいことがあるから脱サラってのは動機としてはいいかもしれませんが目的の中にはお金を入れざるを得ません。であればそれって本当にやりたいって理由だけ?と自己矛盾が発生する結果に。
現状が嫌だから脱サラするタイプ
最近では「逃げる」ことが正当化されつつありますがまだまだイメージとしては「カッコ悪いこと」や「ダサいこと」のイメージがあります。
でもこれって正当な理由で「現状打破」こそステップアップなんですよね。
(会社員の)現状が嫌だから脱サラ、(引きこもりの)現状が嫌だから就職、(経営者の)現状が嫌だから会社手放して再起。
「現状が嫌」は立派な動機。無理に脱サラにかっこいい理由なんて求めなくてもいいんです。
最も多いのは「両方」ってパターン
で、実はなんとなくこういうことを仕事にしたいし現状も嫌。って双方の感情がある場合が1番多いんです。人間なんだから当たり前ですよね。
特に30代にもなると様々経験し、自分という人間がわかってくる頃でもあります。
大組織向きなのか、ベンチャー向きなのか、個人でひっそりやる方が性に合っているのか。
それら把握した上で、
田舎で農業したい、でもお金が無い。今の仕事じゃ将来が不安、でも何をすればいいかわからない。
と、結局「お金の心配」が挑戦の足を引っ張るんです。
さぁ、金儲けをしよう
となればやることは1つ。「金儲け」です。
金さえあればなんの心配なく田舎に移住し農業ができる。好きなことで生活していける。
さて、ここで最も大事なことを言います。
金さえあればと書いてますが、正確には間違い。正しくは「働かなくとも十分に金を生み出す仕組み」を持った上で脱サラすることが望ましい、方法の1つが
投資
です。株でも不動産でも。とにかくプラスのキャッシュフローであればいい。
脱サラに必要なのは勇気なんかじゃありません、お金(プラスのキャッシュフロー)です。
例えば会社員生活を切り詰めてなんとか貯金1,000万円。これを持って田舎に移住し、農業に必要な土地も道具も買い、いざ田舎ライフスタート。野菜売って生活費も稼ぐぞ!!
この日本人的な考えが最大の間違いなんです
え?なんで?借金0だし理想的じゃん?と思ってしまう人は相当にマネーリテラシーが低い。
理由は貯金じゃ新たにお金を産まないから。マイナスのキャッシュフローだからです。
必要なのはプラスのキャッシュフロー。例えば資産3,000万円で運用年利10%であれば年間300万円の不労収入。
田舎での生活費がこれ以下であれば、、、どちらが安全ですか?
資産3,000万円は借金でもいい、借金で不動産投資。銀行への返済よりも家賃収入が大きければプラスのキャッシュフロー。サラリーマンであれば不動産投資(銀行借入)は簡単にできますね。
一見、無借金で安全に脱サラしたかに見えますが、本質的には何も変わっていないのです。
大切なことは資本主義のルールを知ること。世の中のルールを鵜呑みにしないこと。
まとめ
勇気が出なくて行動できないなら勇気なんて出さなくても行動できる後ろ盾を作ってしまえばいい。具体的に何かというと?
そうですね、もうお分かりですね。
「お金」です。
詳しく言うと
プラスのキャッシュフローです。
サラリーマンを下に見る風潮がありますがはっきり言って同類です。サラリーマンでも個人事業主でもフリーターでもニートでも会社経営者でも親の七光でも。
資本主義のルールを知っているかどうか。あとは好きに生きればいいんです。会社員としての生活が好きなら続ければいい。フリーなノマドライフが理想ならばそうすればいい。
難しく考えれ必要はない、ただ愚直に金を稼げばいい。すると金の呪縛から解放されるといった矛盾が起こるから。
thank you
【追伸】
資本主義のルールを学ぶのにうってつけの記事を紹介しておきます。